おさけ



わしも楽しめるようになりたい、、

1杯で血管はドックドク、
顔は破裂しそうなほど赤くなって、
おえ〜っとなるレベルで飲まれへんのやけれど、

甲子園の青リンゴチューハイを
美味しく飲めるようになるのが目標です、
どうも、中道です。



さくちゃんとふうちゃんは、
お酒を飲めば愉快度が3倍ぐらいになる。
(もともととんでもなく愉快やねんけれど)
ライブ帰り、酔っ払い達を駅まで誘導するのが
わしの最近の役目です。



でも行ける気がしてた。
ソフトドリンクを貫いていたわしが、
ここ最近、お酒を飲んでもしんど〜くならんようになった。
これは、、アルコールに耐性がついてきたんじゃないか、
と心を弾ませて、
甲子園に向かいました。



忘れもしない、7月22日(日)。

大好きな西岡剛の姿がなくガッカリするも、
マテオと握手できてしまいウキッとした。
らん(双子の姉)が遅れてやって来て、試合が始まった。

じゃんぼ焼き鳥と、キュウリのたたき
を食べた。

猛暑日が続いていたけど、
この日の夜は風が心地よかった。
ただやはり、じんわりと暑かった。

7回の裏。

今日は青リンゴチューハイ飲むねんって宣言してたから、
宣言通り買うことにした。
らんは悩んだ末、巨峰チューハイ。

チューハイのお姉さんはカップを2つ出して、
それぞれの味の凍ったやつをコロコロと入れた。
サワーの缶カンを2つ出して、
両手で同時にフタを開け、
先ほどのそれに同時に注いだ。

お〜二刀流や、すご。
私は思わずそう呟いたのを覚えている。

かんぱ〜い。
青リンゴと巨峰で乾杯して、
この、なんというか休日を楽しんでる感じ、
いいなあと雰囲気に浸りながら、
コップの3分の1ぐらいを一気に喉に流し込んだ。

おっと、思ったよりアルコールの味する。
飲みきれるかなあと思いながら、
凍ってるシャリシャリが溶けへんうちにと、
3分の2ぐらいまで飲んだ。

気づけば凍っていたのが溶けて、
液体だけになっていた。
ほんなら焦らんでええかと、
あとはゆっくりと飲んだ。

あれ、なんか顔がドックドク言うている。
なあ、顔赤ない?
らんの方を見てみる。

らんが少し赤くなった顔で、爆笑している。
ああ、やばいのねと察した時、
しんど〜くなった。

もう試合が終わる。
落ち着くまで座っていたかったけれど、
なんとか立って駅まで歩いた。

途中、変な(大きめの)ゲップが出て、
喉のあたりがヒリヒリした。
ああ、あかんやつやと思った。
それを見たらんが、
胃液上がってきたなって言ったから、
よけいに吐きそうになった。

次の瞬間、変な(大きめの)ゲップとともに、
キュウリが出てきてしまった。
(もったいない)(ちょっとやったけど)
手でキャッチしたキュウリは、
らんのナイスなプレーによって、
すぐにティッシュで拭き取られた。

、、、ついに私は、1杯飲んだだけで、
リバースをしてしまったのだ。
(ちょっとやったけど)

もうこんな、
しんど〜い思いはしたくない。

当分飲まないでおこう、
と強く決意しました。

ちゃんちゃん。



細かい描写いらんねん
というツッコミはなしでお願いします。
わしがお酒飲まれへんことを思い知っただけのエピソード誰が興味あるねん
なんてことも言わんでほしい。

それより、最後まで読んでくれた人なんているんやろか。
ふうちゃんぐらいかな。
(さくちゃんは多分、最初チラッと読んで閉じたと思う。
ええ!見てる??さくちゃん、今見てる???)



そういえば、この出来事の3日後、
さくちゃんと鳥貴族に行った時に、
バナナのお酒牛乳割りを飲んでしもうた。決意は何処へ。


でもこれはほんまにお酒入ってるのかと疑うほど、
甘くて美味しくてなんともならんかった。





今日はこんくらいにしとこ。
(ブログ月1回の更新目指そうぜ
とみんなに言っておきながら、
7月すべり込み。あぶないあぶない。
皆さんこの夏元気に過ごしましょう。)